2008年11月17日

米国からの近況報告/大野 栄一

 昨日、11月9日午後に土日と続いた会議は終わり一息ついています。緊張しているせいか、早く目が覚めて4時過ぎからパソコン少年(女房に何時も言われてます)になってる所に、編集長の高橋君からのメールが届き、筆ならぬ、指先を動かしています。
 今年の秋はIEEE関係の出張が重なり、10月はマウイ島でのFellow Committee, 11月はNew Jersey のNewark Airport Marriott でのHistory Committee で、今そのホテルの部屋からメールの返事を書いています。
 
 パソコンを持参し出したのはつい最近のマウイからで、ネット接続や電源の問題など気になっていたのですが、乗り越えてしまえば簡単で、アダプタソケットを差し込み、部屋に来ているネット端末(ここのは iBAHN)をPCに差し込んで、指示に従ってクリックしていけば、自宅とまったく変わらない環境が出来て、本当に世界は一つになったと感嘆しています。むしろ、新しい軽量PCを買ったので、OSがVISTA になり、慣れていたXP との違いに面食らったり時間をとられています。
 
 先日のブログでマイルストンのことを紹介させてもらいましたが、今回の会議も私にとってはそれが一番の主題で、現在抱えている日本からの6つのテーマをうまく通すために休憩時間にキーパーソンと話し合い、懸案をほぼ解決することができてほっとしています。
 やはりメールだけでは本当のことは分からないと、改めて感じている所です。それと、私も今年から正委員になる前にTrusteeを7年ほど務めていて、かなりのメンバーと顔見知りになれて、話ができるようになったことが役立ってるかなと思っている次第です。でも、20人ほどの会議で、日本人は私1人ですので、常に言葉の大海に漂流している思いで、もがきる苦しみながら、何とか務めているのが実態です。

 帰国したら、21日には私がChair になっている国内のIEEE History Committee で報告し次の計画を話し合う訳で、より忙しくなりそうですので、自宅に居るより静かで集中できるここの環境で、高橋君のメールに刺激されて一気に書きました。(大野11月10日早朝記)
posted by でんきけい at 02:00| Comment(2) | 大野レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
大野君の出席されたIEEE History Committeeは大野君に色々とお世話になっている「依佐美長波送信所の高周波発電機」の案件が係るらしいと言う事でしたので、是非早く今回の理事会の正式審議結果を教えて戴きたいと願っております。
 この送信所の保存にもう20年以上もご尽力されておられる田中浩太郎氏(電気の先輩、昭和20年9月、一工卒)と過日お話する機会がありましたが、彼も大野君の帰国を期待して待っておられました。そしてご存知のように来年が同送信所のサービス開始後80周年となることからIEEEのMILESTONE に指定されれば将に錦上花を添える事になると思います。大野君からの朗報を期待しております。
 どうかお疲れの出ないように帰国される事を祈っております。
Posted by 林 義昭 at 2008年11月17日 22:10
林君、コメントありがとう。依佐美送信所はHistory Committee としては既に9月の電話会議で承認されて、IEEE最高会議であるExComの審議待ちでしたが、今回の会議から帰った直後の12日に無事承認されたとのメールが入り、関係者に知らせ、田中さんにも電話でお伝えしたところです。林君にお知らせしてなくて失礼しました。来年が開局80周年ということで、IEEEと刈谷市や田中さんの中部産業遺産研究会、さらに関連学会とが協力して、来年春に授賞式が行われる予定で計画が進んでいます。詳細決まり次第お知らせしますので感心のある方、ご参加下さい。
Posted by 大野栄一 at 2008年11月19日 18:56
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