2008年12月29日

平成20年忘年句会/井村 英一

 昨年3月に俳句の会「藤」に入り、昨日は2回目の忘年句会に参加してきた。 今までに 俳句の勉強をして、俳句についての知識は大分増えてきた。しかし、初めの頃と較べて、俳句の出来る量は、逆に大分減ってきた。最初は一章の句(一つの事柄について詠む)ばかりを作っていたが、先生から、取り合わせの句(二つの事柄を対比させて詠む)を作るようにと言われたり、平凡な題材はやめなさいと言われたりして、句を纏めることが段々難しくなってきた為である。それでも、何とか頑張ってやっている。     (12月23日記)

 昨日の句会に出した句は次のとおり。

冬の夜 校舎大きな 闇の中 (この句は先生から努力賞を頂いた)

マスクして 美しき女医 声きびし

短日や 骨董市は 早仕舞

二人して 水仙賞でし 岬かな
posted by でんきけい at 01:00| Comment(2) | 井村レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
平成20年忘年句会で努力賞を受賞されおめでとうございます。俳句は日本人が17文字で表現できる素晴らしい文学であると日頃思っています。残念ながら私は俳句との接点は小学生の時だけでした。小学5年生の時、「夕涼み星見て語るアッツ島」という俳句を作って、担任の先生に褒められました。小学6年生になり、クラスも入れ替わり、担任の先生も代わりました。国語の時間に友人が「夕涼み星見て語るサイパン島」という俳句を作り、大変褒められました。私は、いささか複雑な気持ちでしたが、いずれの句も、敗戦を迎えても通用するので、褒めて下さった先生が立派であったと思っています。
Posted by 大橋康隆 at 2008年12月29日 16:15
俳句のことはよく分かりませんが、2つ目の句は“ハッとするほどのリアル感”があって素晴らしいと思います。
想像力を膨らませると「顔の半分が隠れるほどの大きなマスクをかけた美人先生が担当でした。マスクを外したらどんな顔かなと余計なことを考えていたら冷たく厳しい声が飛んできて・・・」
Posted by 大曲 恒雄 at 2008年12月30日 10:37
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