2015年10月16日

気ままな人生(14):かかりつけの医者は大切にしよう「ピロリ菌とノーベル賞」/小松 凱

 先日、かかりつけの病院に行きました。いつもの薬を出してもらうためと、先月、ピロリ菌の検査(呼気の尿素量の検査)のためでした。
お客が少ない時間帯だったので、お医者さんが、いろいろ話をしてくれました。

(T)医者の話
(1)3月に行った呼気検査では、27(単位不詳)だったのが、今回の検査では0.8です。正常値は2.5以下ですから、ピロリ菌は完全に除去できたようです。5年後に再検査する程度で良いでしょう。
(2)ピロリ菌は、25年くらい前に見つかりました。発見者はマーシャルという学者で、私と同年代ですね。私は大学病院で、胆管がん、すい臓がん、肝臓がんなどを担当していましたから、いろいろ試していました。(先生の指導の下ですが・・。)
(3)平成13年から、保険適用になりましたから、もう150人くらいの検査、治療をしました。
(4)その他、いろいろな話をしてくれました。

    *************

(U)帰宅後、ピロリ菌や発見者のマーシャルについて、インターネットで調べてみました。
(1)発見者はバリー マーシャル。現在オーストラリアの西オーストラリア大学の教授。当時、ストレス、辛い食べ物、胃酸の分泌過剰が原因とされていた胃潰瘍が、ピロリであることを発見して貢献したことでノーベル賞を受賞。
(2)1974〜1984年、王立パース病院研修時代、胃炎と関係する螺旋菌について研究。1982年、ピロリ菌の初期培養で、仮設を立てた。しかし、強酸で満たされた胃の中で最近は生存できない・・と想定されたため、冷笑された。
(3)1994年、立証のため、患者から取り出したピロリ菌を培養、自ら飲み込み、10日後に胃潰瘍を発症。その後、自然に治癒。
(4)「コッホの原則」をすべて立証できたので、これが受賞につながった。
   コッホの原則とは、
   (@)ある一定の病気には一定の微生物が見いだされる。
   (A)その微生物を分離できる。
   (B)分離した微生物を感受性のある動物に感染させて、同じ病気を起こさせる。
   (C)そして、その病巣部から同じ微生物が分離される。

(5)参考資料下記します。
(@)ピロリ菌とは
http://www.otsuka.co.jp/health_illness/pylori/about.html

(V)補足ですが
(1)私のピロリ菌の受診は、丁度、花見の時期でした。(3月24日)。医者から、「1週間、薬を飲み続けなさい。その間、飲酒はダメです。」と言われたので、横浜30会をはじめ、中学、合唱団、大連会などの飲み会をキャンセルして我慢しました。
(2)横浜30会の日は、早朝、横須賀の姉が危篤になり、病院から「直ぐ来てください!」と電話があり横須賀へ行き間に合いました。横浜30会をキャンセルしておいて良かった! と思ったものでした。 
(3)かかりつけの医者は、しっかりした医者ですが、少し気難しいところがあって、少し敬遠気味の患者さんもいますが、私にとっては、良い医者だと思っています。先方も、好意を持ってくれているようなので、今後も、話を聴いてあげて、良い気持ちにさせてあげようと思っています。
posted by でんきけい at 00:00| Comment(0) | 小松レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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