2016年05月01日

4月の花便り/高橋 郁雄

 今月の花便りは、小石川植物園、向島百花園と横浜イングリッシュガーデンからです。
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桜(染井吉野)源平桃しじみばな
●桜(染井吉野):今年の染井吉野の開花は昨年より2日早く、3月21日に開花宣言がありました。この写真は4月1日に小石川植物園の日本庭園内で撮影したものです。満開でした。たまたま我が団地の歩こう会で小石川植物園へ行きましたので、その際に撮ったものです。桜には他に300種類以上の桜があると言われています。今回はその意味で、4〜6枚目に、桜(横浜緋桜・太白・アーコレード)を取材してきましたので、比較してご覧になって下さい。
●げんぺいもも(源平桃):4月5日に、向島百花園で撮影しました。このブログの2015年5月1日号で「五色桃」を紹介しましたが、それと同じものではないかと思いつつ撮影したものです。
 (白は源氏、赤は平家)が入り乱れて戦った「源平合戦」に例えられてこの名がついたとのことです。
●しじみばな(蜆花):4月5日に、向島百花園で撮影しました。このブログの2015年5月1日号で大船植物園フラワーセンターで撮影した写真を載せましたが、それに比べて花の中心部が今回の写真の方がよく撮れているので載せました。中国原産の花で、花をしじみの中身(内臓)に見立ててこの名前になったようです。中国では「笑靨(しょうよう):えくぼ」とよびます。花の中央のくぼみを(えくぼ)に見立てたらしいです。
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桜(横浜緋桜)桜(太白:たいはく)桜(アーコレード)
桜(横浜緋桜):4月4日の朝日新聞の朝刊に、横浜イングリッシュガーデンの紹介記事があり、それを見て4月6日に訪問して撮影しました。以下2点も同じです。
 横浜緋桜は、このブログの2009年5月18日号で掲載済みですが、この花の生みの親は白井勲氏(横浜市高田町)だそうです。白井様は桜の新品種作りに取り組んでいて、昭和47年頃に早咲き種の鮮やかな紅色の「寒緋桜」と病気に強い「山桜:兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)」を交配させてでき、昭和60年1月に「横浜緋桜」と名付けられ、農水省に種苗法に基づく品種登録がされたそうです。横浜緋桜の原木は、本牧山公園にあるそうです。
●桜(太白:たいはく):純白の桜、一重咲き、大輪。イギリスで作られた品種。元公爵、鷹司信輔氏が命名したそうです。海外で多く植栽されている。
●桜(アーコレード):これもイギリス生まれで花弁がハート形をしている可愛らしい花です。(ベニヤザクラ)と(コヒガン)の交配で作出されたそうです。この桜は日本に導入された時に、春と秋の二季咲きが確認された桜です。
 横浜イングリッシュガーデンには上記を含めて約30種類の桜が計60本ほどがありますが、桜の他にも「チューリップ」や「紅花常盤まんさく」などが咲き誇っていました。
posted by でんきけい at 00:00| Comment(0) | 季節の花便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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