2018年04月16日

ボールペンあれこれ/沢辺 栄一

  いつのまにか万年筆、ボールペンなど筆記具に興味を持つようになった。
  外国に出張した時、訪問先からお土産として頂戴したり、日本製より外国ブランドの方が価値があると感じて自分でも買うなどして、かなりの本数が集まってしまった。万年筆とボールペンでは使い易さ、インクの使用可能期間からやはりボールペンの方が使うことが多い。
  筆記器具メーカーのブランドではウォーターマン、モンブラン、パーカー、クロス、シェファー、ペリカン、パイロット、プラチナ、セイラー、ペンテル等がある。筆記器具メーカーでないファッション・デザイナー名のボールペンも多い。例えば、ピエール・カルダン、イブ・サン・ローラン、ジバンシー、また、他の分野で有名なダンヒル、デュポン、ミキモト、エリーゼの他、オーストリアのクリスタルメーカー、スワロフスキーがボディをクリスタルにしたボールペンを出している。かなり前であるが、フランス革命200年記念としてウォーターマンから万年筆とボールペンが売りに出されたこともある。
  変わったものでは無重力の所でも、また、寝ながらでも書けるボールペンをNASAで売り出したこともあった。
  ボールペンの芯を出す方法には御存知のように、キャップを回転するターン式とプッシュするノック式があるが、ターン式はキャップを回転するため持ち替えなければならず、1ステップ動作が必用であるのに、ボールペンを持ちながら親指で出し入れできるのでノック式の方が便利だ。日本製のボールペンは殆どがノック式であるのに、外国製の有名ブランドのものは殆どがターン式である。何故そのようなのか分らないが、後からボールペンを作り始めた日本のどこかのメーカーが出遅れを挽回するため、便利なノック式を考案し、特許を取得しているのではないかと思っている。
  ボールペンのもう一つのポイントは書き易さ、書く時のペン先のスムーズさ、書き始めから途切れなくインクが滑らかに出ることであるが、私の経験では5,000円、10,000円もするボールペンより、1本100円台の三菱鉛筆製のボールペンが一番書き良かった。ところが、近年、某文具店にある筆記売り場でスイスのカラン・ダッシュの筆記具を売り出しているのを知り、初めてカラン・ダッシュという筆記具メーカーを知った。早速、店員に頼んで色々なボールペンの試し書きをさせた貰ったところ、すごく滑らかに書き易く、三菱ボールペンより優れていることが分った。カラン・ダッシュは外国製であるが、日本製と同じノック式を使用している。以後、人にはボールペンとしてはカラン・ダッシュが良いと勧めている。また、書き易いボールペンがスイス製と日本製であることから、ボールペンの書き易さは精密製作技術の優秀さに依存しているのではないかとも思うようになった。
posted by でんきけい at 00:00| Comment(0) | 沢辺レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。