2021年06月01日

5月の花便り/高橋 郁雄

  今回も近場からの取材です。ペラルゴニウムのみ初登場で、「銭葵(ゼニアオイ)」と「メキシコ万年草」は再登場です。
Perarugo.JPGZeniaoi.JPGMannenngusa.JPG
ペラルゴニウムゼニアオイ(銭葵)メキシコ万年草
ペラルゴニウム:近所の方から頂いた切り花を花瓶に挿して、5月2日に撮影しました。春から初夏にかけて咲く一季咲の多年草です。和名「夏咲天竺葵(なつざきてんじくあおい)」。上2枚あるいは5枚すべての花弁の中心に黒や赤色のブロッチ(斑紋)やストライプの模様(条斑)が入るのが特徴の花です。「ぺラルゴニウム」でWEB検索すると多種の花が出てくるのでビックリします。
  花言葉=「愛情・尊敬・決心・切ない望み・君ありて幸福・篤い信仰・あでやかな装い・真の友情・育ちの良さ・愚かさ・上流気取り」。
ゼニアオイ(銭葵):我が家の近所で、5月9日に撮影しました。原産国:南ヨーロッパ。別名:モルチアナ、コモンマロウ、ツリーマロウ。名前の由来:丸みのある花や葉の形が銭のようだから「ゼニアオイ」となったという説、中国の古代のお金「五銖銭(ごしゅせん)」の大きさとゼニアオイの花の大きさが同じぐらいだから「ゼニアオイ」となったという説、などがあります。
  花言葉=「説得・信念・母の愛・初恋・恩恵・温和・古風な美人」。
メキシコ万年草:我が家の近所で、5月14日に撮影しました。
 花の特徴:花径12ミリくらいの小さな黄色の花がギッシリ咲く。花弁は5枚で平開する。雄しべは10本である。
 葉の特徴:円柱状の細い葉が密につき、こんもりとした姿になる。
 花言葉=「記憶・私を想って」。
posted by でんきけい at 00:00| Comment(2) | 季節の花便り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
5月から6月へ、初夏の彩りに花々が華やかに競い合う良い季節です。毎月美しい花のご紹介を楽しんで居ます。
先日私も庭先のプランターの植え替えをしました。加齢の為沢山は世話出来ず今は1個です。昨冬からパンジーを植えて居ましたが、その後継には新規な物を迷った挙句結局手の掛らないペチュニアにしました。
他はブーゲンビレアとハイビスカスの鉢で、花木なのでもう何十年もの住人です。それと月下美人の鉢が3個、これは1988年に友人から頂いた1鉢と子孫ですが、私をOutliveするだろうと思って居ます。


Posted by 小林 凱 at 2021年06月02日 16:07
 小林様コメント有難うございました。小林様が育てた花の写真などをこのブログへ投稿されるのを期待しています。よろしくお願いします。
Posted by 高橋郁雄 at 2021年06月02日 17:23
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