今回も近場からの取材のみとなりました。サフィニアが初登場で、桔梗(キキョウ)と姫女菀(ヒメジョオン)は再登場です。
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サフィニア | キキョウ(桔梗) | ヒメジョオン(姫女菀) |
●サフィニア:川崎市宮前区の花屋さんの店先で、6月3日に撮影しました。ナス科ツクバネアサガオ属。原産地:日本。開花期(4〜10月)。花の色は多種(紫・黄・白・ピンク・赤)ある。 1989年に開発された比較的歴史の浅いペチュニアの園芸品種。(サントリー)と(京成バラ園芸)が共同で開発した品種で、サントリーの駐在員がブラジルを原産とするペチュニアを数系統持ち帰ったことが品種改良の始まりだったとか。 名前の由来:枝が波打つように広がる様子から、「Surfing(サーフィン)」と「Petunia(ペチュニア)」を合わせて「サフィニア」と名付けられました。花言葉=「咲きたての笑顔」。 ●キキョウ(桔梗):我が家の近所で、6月14日に撮影しました。英名(Balloon Flower):写真の右上に開花する前の蕾が見えますが、膨らんだ風船のように見えることから、この英名が付けられました。 花言葉=「清楚・気品」。 ●ヒメジョオン(姫女菀):我が家の近所で、6月24日に撮影しました。この花に似た花に「ハルジオン」がありますが、よく似た花なので見分けが付きにくいのです。以前にも書きましたが、ハルジオンは「4〜6月」、ヒメジョオンは「5〜8月」に咲く。ハルジオンは茎の中が空洞、ヒメジョオンは茎の中が詰まっている。ハルジオンは葉が茎を抱くように付く。ヒメジョオンの葉は茎を抱くようには付かない。そこで、今回は写真で葉の付き方が判るように撮影してみました。判りますか?。 花言葉=「素朴で清楚」。 |
posted by でんきけい at 00:00|
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季節の花便り
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