今回も近場からの取材のみとなりました。新型コロナの収束を願う毎日です。酔芙蓉、夾竹桃ともに本ブログでは再登場です。
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酔芙蓉1(7:20) | 酔芙蓉2(9:22) | 酔芙蓉3(16:45) |
●酔芙蓉1~3:1は8月17日、2は8月12日、3は8月12日に、それぞれ括弧内の時間に、我が宮前平グリーンハイツの敷地内で、撮影しました。花色が、1日で白色からピンク色に変化する特徴がある面白い植物です。 花言葉=「心変わり・繊細は美・しとやかな恋人・幸せの再来」。 |
●夾竹桃:8月6日に、我が宮前平グリーンハイツの敷地内で撮影しました。 インド原産。インド北部の河原に生え、乾燥、洪水、猛暑、寒風に鍛えられた植物。江戸時代に中国経由で渡来。 |  |
夾竹桃(きょうちくとう) |
葉が「竹」に、花が「桃」に似ていることから「夾竹桃」と呼ばれるようになりました。公害に強いという性質があり、(千葉市、尼崎市、広島市、鹿児島市)などの市町村の花に指定されています。僕は名古屋で勤務した経験があり、名古屋の東側の大通り沿いにこの夾竹桃が植えられていたことを思い出します。 原爆が落ちたあと、広島で最初に花を咲かせた植物が(夾竹桃)だったことから、復興のシンボルとされたということです。 根、葉、茎、花、など樹木全体に毒性を持っており、口に含むなどすると大変危険ですので要注意です。 花言葉=「油断大敵・危険な愛・用心」。 |
posted by でんきけい at 00:00|
Comment(1)
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季節の花便り
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一方の夾竹桃はインド北部のカシミールまでは行かずともその南のパンジャブ州へ四月に行きましたが猛暑でした。乾燥、洪水、猛暑そして寒風に鍛えられたこの木の逞しさが判ります。神戸から湘南へ転勤したのが1986年、インド北部は1965年で随分年月が過ぎましたが、お陰様で花に繋がって懐かしい記憶が出て来ました。