2022年10月01日

リトアニア史余談:閉店のご挨拶/武田 充司

   今春、このブログを長年管理されてきた高橋さんが、もう90歳になったのだから引退しますと宣言されたので、僕も今年8月には90歳になりましたから、高橋さんの宣言に便乗して、「リトアニア史余談」も切りのよいところで終りとし、店じまいすることにしました。

   この4月に余談の最終回〈第122話〉を投稿したときに、閉店のご挨拶を書くべきでしたが、つい横着をしてしまいました。大変遅くなりましたが、改めて閉店のご挨拶をします。

   長い間、素人の下手な歴史談義を読んで下さった方には(そのような方はめったにいないと確信していますが!)、もしいらっしゃいましたら、心より感謝し、御礼申し上げます。

   ついでに、と言ってはなんですが、僕も、もうとっくにレフリーの笛がなってもおかしくない年齢ですから、元気なうちに、前もって、人生の閉店廃業のご挨拶もしておきたいと思います。
   有難うございました。皆さんのご厚情は忘れずにあの世まで持ってゆきます。では、さようなら・・・Viso gero!・・・そのうちに、あちらで、Iki pasimatymo!

(2022年9月 記)
posted by でんきけい at 00:00| Comment(1) | 武田レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めてコメントいたします。
バルト三国を調べている者です。武田先生のリトアニアの歴史について非常に詳しいお話を拝読いたしておりました。
9月で終わりになるということでとても寂しく存じました。

貴重で素晴らしい知識をこちらに書いてくださり大変感謝しております。
全てを拝読していませんので、この後もまた他の記事を拝読して参ります。いつまでもお元気でいらしてください。

ありがとうございました。
Posted by 佐々木敬子 at 2022年10月22日 23:48
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