2018年03月01日

素質と成果と報酬/寺山 進

  羽生善治さんへの国民栄誉賞が本決まりになった。「永世七冠」という成果は誠に素晴らしい。テレビで史上最強の棋士と言っていたが、まさにその通りと思う。
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2018年01月16日

懐かしの歌謡曲と二つの昭和/寺山 進

  明けましておめでとうございます。本年早々、編集長の「花便り」へのコメントで、武田充司兄が「編集長の心意気に感じて、相変わらずの下らない話を投稿しますけど、大目に見て下さい」と書かれていました。
  私の方は、本当に下らない話になりますが、編集長への気持ちや、大目に見て頂くお願いは全く同じです。宜しくお願い申し上げます。
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2017年09月16日

「昭和ヒトケタ男」/寺山 進

  手元に「昭和ヒトケタ男は長生きできない」という一冊の本がある。終活の進行に伴い、蔵書も殆ど整理したが、何となく捨てられずにいた。
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2017年09月01日

「昭和七年度生まれ」/寺山 進

  昭和7年(1932年)生まれは、今年の誕生日で満85歳になる。私も7月31日にその日を迎えた。
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2017年05月16日

ブログ投稿再開「技術者の英語(続編)」/寺山 進

  本年春季の30会で、偶々高橋郁雄兄と隣になった。雑談途中「又ブログに投稿しないか」と誘われた。体力が低下しただの、目が悪くなっただの、ぐずぐず言ってみたが、敬愛する編集長の依頼は断れない。
  早速何を書こうか考えてみたが、どうも良いテーマが見つからない。そこで今までの自分の投稿を見直してみると「技術者の英語」が浮かんできた。級友諸氏からも、かなり共感のコメントを頂いていたので、その続編から始める事にしたい。
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2013年07月16日

「ミッドウェイ海戦」ー【[】/寺山 進

         旧友南雲忠彦君を偲ぶ

8. 勝負の非情
 南雲提督とは対照的に好運に恵まれたのが、米海軍第16機動部隊司令長官のスプル−アンス少将であった。
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2013年06月06日

「ミッドウェイ海戦」ー【Z】/寺山 進

              旧友南雲忠彦君を偲ぶ

 7 適材適所と信賞必罰
 本海戦の敗因として必ず取り上げられるのが、日本海軍の「硬直化人事」である。続きを読む
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2013年05月21日

「ミッドウェイ海戦」-【Y】/寺山 進

              旧友南雲忠彦君を偲ぶ

6 勝てた戦(いくさ)だったのか?
 贔屓のチ−ムが勝てる筈のゲ−ムに負けたりすると、鬱憤の矛先が指揮官に向けられるのは、スポーツの世界でも良く見られる。続きを読む
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2013年04月21日

「ミッドウェイ海戦」―【X】 /寺山 進

              旧友南雲忠彦君を偲ぶ

4. 戦史の魔力
 元々小生が太平洋海戦史、特にミッドウェイ海戦に関心を持ち始めたのは、旧友南雲忠彦君の父君が「南雲中将」だったからである。

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2013年04月01日

「ミッドウェイ海戦」―【W】/寺山 進

              旧友南雲忠彦君を偲ぶ

3. オアフ島初訪問
 昭和35年(1960年)、やや長期に亘り米国に出張する機会があった。
業務を終え帰国が間近になったのでニュ−ヨ−クの支店に立ち寄った所、一通の電報を手渡された。開けてみると、当時パリ勤務だった南雲君からであった。

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2013年03月06日

「ミッドウェイ海戦」―【V】/ 寺山 進

             旧友南雲忠彦君を偲ぶ

2. 朝比奈宗源師   (つづき)
 南雲忠彦君の結婚披露宴には、朝比奈宗源師が新郎側の主賓として招かれていた。

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2013年03月01日

「ミッドウェイ海戦」―【U】/寺山 進    

旧友南雲忠彦君を偲ぶ

2. 朝比奈宗源師
 昭和30年(1955年)3月、我々のクラスは卒業してそれぞれの新職場に散っていった。小生は電気屋の少ない業界を選んだので、ある程度の覚悟はしていたが、環境は予想以上に悪かった。

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2013年02月16日

「ミッドウェイ海戦」―【T】 /寺山進

  旧友南雲忠彦君を偲ぶ

1. 出会い
小生が初めて南雲忠彦君と出会ったのは昭和28年(1953年)の2月頃で、もう60年も昔の事である。雨宮綾夫教授の数学の授業を終えて廊下に出てくると、もう故人になってしまった國頭暁君に呼び止められた。

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2012年03月16日

オリンピックの辰年―その5/寺山 進

 今回は2012年の壬辰、即ちロンドン・オリンピックの今年である。本ブログ投稿時点ではオリンピックが未開催なので、ここでは日本選手団の成績予想を試みる。続きを読む
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2012年03月06日

オリンピックの辰年―その4/寺山 進

 今回は2000年の庚辰、シドニー・オリンピックである。柔道の4ケを含む計5ケの金メダルしか取れなかったが、何と言っても「Qちゃん」こと高橋尚子選手の女子マラソン初優勝の快挙が鮮烈で、前回辰年のソウルと全く異なり明るい印象を残したオリンピックになった。続きを読む
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2012年02月16日

オリンピックの辰年―その3/寺山 進

 今回はソウル・オリンピック、1988年の戊辰である。不振の日本勢はお家芸の柔道が僅か金1ケで、結局計4ケの金メダルしか取れなかった。その上審判の判定を巡るトラブルが続出し、好印象が残るオリンピックとは云い難いままに終わってしまった。続きを読む
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2012年01月21日

オリンピックの辰年(その2)/寺山 進

 今回はモントリオ−ル・オリンピック、1976年の丙辰である。白い妖精・ナディア・コマネチが満点の演技で世界中を魅了した。続きを読む
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2012年01月16日

オリンピックの辰年(その1)/寺山 進

 辰年には必ずオリンピックが開催される。当たり前の事だが余り意識されていない。続きを読む
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2011年10月16日

「どうでもいい話」―ブログ再開に当たって― /寺山 進

 ブログへの寄稿が途絶えて、もう一年近くになる。その間大曲編集長など皆様に「体調不良なのか」とご心配を掛けてしまった。しかし筆を取れなかった理由は、小林凱君が8月18日付で大曲編集長の報告に対して寄せられたコメントと全く同じである。要は東日本大災害のショックという事になる。漸く少し落ち着いて来た。そこで取りあえずウオ−ム・アップの意味で、どうでもいい様な深刻でない話から再開したいと思う。続きを読む
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2011年01月01日

アナログとディジタル/寺山 進

 「統一的なテーマでブログの長期連載をしてみよう」と思い立ったが、肝心のテーマが見つからない。悩んでいた続きを読む
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